About My Bookうろこ、こと私 Misako の英語本が世界各国で発売開始となり、
ニュースメディアに取り上げられました^^

私の人生振り返り物語になり、いやー、よく生き残ってやってるもんだ、と
我ながら泣いたり笑ったり、の書籍となりました。
Take Heart! You're Stronger Than You Think

だいじょうぶ!君は自分が思うより、ホントはもっとよっぽど強い、というくらいの日本語になりましょうか。
プロモビデオ -- 私の声です^^

字幕つけてあるので楽しんでください。
出版時期が同時で、お友達になったTEDxスピーカーのベトナム出身リーさんと、
彼女のお友達、カンボジア出身アイムさんが運営しているトークショーにも出演させていただきました。
(双方、難民となって数々の苦境をくぐり抜けた後、アメリカに移民された方々です)

私の本は、日本でもKindle 版のみ、発売になっています。
アマゾンをお使いの方は、Misako Yoke で検索なさってみてください。

当方、英語100%の環境で生活をし始めたのが40歳近くでして、
(遅すぎることなんてないんだ!と豪語した手前、諦めるわけにもいかず)
自分に向けたタイトルとも言えるかもしれません。
無茶なことはやめろという人と同じくらい、助けてくれる人々が多いのが本当にありがたい。
次の本スピーチ講師仲間とジョイントベンチャーを始めました。

カナダの Tim と、アメリカ東海岸の Oscar と、西海岸のワタシ Misako で、T.O.M.,
壮大な三角形を描きながら、3人で次の本を書いています。
今度は、思い出に残るような物語を、自信持って伝えられる語り部になる方法に絞っています。
英語でスピーチやプレゼンをする必要がある人には、役立つ本になると思います。
Election Year 2020移民として暮らす身としては、バイデン次期大統領が当確した日に、
ホットチョコを作って生クリームまで乗せてお祝いしてしまいましたよ(普段、砂糖断ちをしているので格別のお味でした)。
2016-2020の大統領の元では(名前を書くのもおぞましい、そんな心境なんです)、
人々が心の奥底に留めていた澱、それまで良心で抑えていたものを、
「大統領がやってんだから!」とタガが外れてしまった時に人々が取りうる行動を、
この地域では少数であるアジアンゆえに、生身で受け止める羽目になりました。
…繰り返すには値しない内容なので端折ります。
基本的には「アホかいな」に尽きる言動・行動なのと、
年の功のおかげで、いなす術はたくさん身につけているんですけれども、
それでも、日々大統領がガナリ続け、好もしくない出来事が度重なると、心が疲れていくものです。
Youtubeに残っていたんですが、この場面が、多くの人の心境をよく表していると思います:
https://www.youtube.com/watch?v=c2ScxGsB-ksVan Jones fights back tears: Result shows character matters
CNN の政治コメンテーターの方ですが、選挙結果を受けて
「これで父親でいるのがが楽になりました…『人格は大切だ、正直であることは大切だ、
良い人間であることは大切なんだ』、と子どもに言えるから」と涙で声をつまらせる場面があり、
私も号泣。
多くの人がもらい泣きしたと思います。
私は黒人である Jones 氏らが耐え続けているレベルとは違うにせよ、
ああ、これで暗雲の間に晴れ間が見えた、という気持ちになりました。
問題山積み、これで大団円ということでは決してないのですけれど、
偏見や悪意に満ちた暴言を、憚らずにわめきまくる権力者が国のトップから降りるというのは、非常に大きい。
2010年からは、ずっとアメリカにいますが、この4年、特に今年は、
心の荒れていく世の中で生活しているのが、ちょっと大変でした。
国をまたいでの移動も考えましたが、
それでも、この国で生活の基盤を築いている最中で
諦めるのも悔しくて。
2021年から、理想を掲げて(建前、綺麗事、と言われようとも、そういう希望が必要なんだと再実感)
前進していく政権に交代していくことを、心から嬉しく思っています。
単純なもので、すでに来年の手帳を買ってウキウキしてます。
ワクチンが待ち遠しい日々ですが、
どうかマスク手洗い+三密を避けて、乗り切っていきましょう。
Please be safe and healthy :)