2015年04月30日

アメリカン英語とブリティッシュ英語

Hi there,
みなさま、ご訪問ありがとうございます。
オンラインで楽しく英会話上達、略してオンタノの管理人うろこです。

またしてもご無沙汰いたしました!
日本の皆さまは、ゴールデンウィーク中でいらっしゃいますね♪
北緯47度近辺は、日が沈むのが8時半くらいになってきました(でもまだミゾレが降ったり)

では、早速本題に…

 ■ブリティッシュ英語とアメリカン英語
このブログでもお世話になっている、ESL Basics.com のアンドレア先生(生まれ育ちがアメリカ)が、
お友達のマリアン先生(イギリスからだいぶ昔にアメリカに移住された)と、
英米の発音の違い、特にアメリカでは -er で終わるもの(ブリティッシュ英語では -re で終わるもの)
の発音を比べてくださっています。



単語の終わりに含まれる R の発音、大きな違いは…
アメリカンの発音は、-er -ur -ir はみんな、
くぐもった "R" の音が勝つ傾向が強いです。center, theater,
ブリティッシュ英語は "R" の音が落ち、その後の母音のほうが強いです。centre, theatre,
*ブリティッシュ英語の "R" は、母音の前(rain などの単語)に来た時に発音される、という感じで
 アメリカの発音に比べてあっさりした扱いです。

途中、sugar の発音で、アメリカン発音(R が勝つ音)をしたアンドレア先生に、
マリアン先生が 「sugar は ar なのになんで er の音使うのさ」と突っ込み
アンドレア先生が「そうやって発音するものなんだもん」とのやりとりが、英米の違いを良く表現されていると思いました。(sugar の ar 発音は R の音が勝つので er ur ir と同じ音になっちゃう)

今回の画は、生徒さんからの質問へ、お返事動画ということですので、
質問はアンドレア先生の Youtube Channel のビデオのコメントなどにどうぞ!
https://www.youtube.com/channel/UC0uIRJqYZgvKuSL-gmX5G4A

さて、動画中でアンドレア先生が、南アフリカ(ブリティッシュ系英語圏)へ言って、
water が通じなかったと言っておられます。
アメリカン英語とブリティッシュ英語の違いで、なるほどね、という感じでアンドレア先生は処理されていますが、

「ぎゃー私の英語は通じない」とならず、
あ、地域が違うから発音が違うんだ、と軽く流す。
このあたりの対応も、見習いたいところですね(^^)

アンドレア先生、ありがとうございました!
先生の運営されているサイト、SNS などはコチラ:
Site: http://www.eslbasics.com/
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 ■英語の表現いろいろ
英米英語の続き、もうちょっと見てみましょう。
ちょっと前のシアトルのニュースですが、
イギリス人と結婚したアメリカンのお嬢さんが書いた、
英米・英語表現の違いについて記事がありました。
http://www.seattletimes.com/life/travel//lost-in-english-translation-from-the-uk-to-us/

記事の最後に、ブリティッシュ英語とアメリカン英語の単語対比リストがあります。

ことほどかように、英語圏というのは実に広い。
そして言葉というのは実に、生活と密着しているものですね。

話が変わるようで変わらないのですが、
去年の秋、義理姉と義理母がアラスカへ旅されたそうです。

お天気に恵まれ、Mount McKinley (愛称は Denali)が美しく見えていたそう。
山の美しさを話してくれるのかな、と思ったらそこから話が右折(?)して
現地の人が "Look quick! Denali is out!" と教えてくれたのが、
おっかしくって、おかしくって!と二人で腹をヨジって笑っておられました。

…山の名前 is out! は、北西部では馴染みのスラング表現で、
「(雲に隠れるほど標高のある)山が、今、雲から出ているよ=見えるよ」という意味で使う人が多いのです。

え、それっておかしい表現なの、と聞いたら(何しろお二人は、超・文法鬼)
「だって平野のインディアナに、そんな標高のある山はないもの。
 山が『出てくる』なんて表現が、もう、おかしくって!」

と、山がしずしずと出てくるジェスチャーをしては大ウケ。
…あ、そういうことか、ズドド(私がコケる音)
そう、言葉は生活と密着している、というお話でした(汗

このように、英語圏はほんっとに広い。ズドーンと広い。
あっちゃこっちゃに散らばって、すっごく広い。
自分の生まれ育った地方にない表現は、私、そんなの知らな〜い、と笑う。

「何それ、変な表現〜」
と日本語で言うと非難じみた響きもありましょうが、

なにせ北から南からひろ〜〜〜く使われている英語圏の広さの中では、
「何それ、変な表現〜」(おもしろいねー)という感じの方が圧倒的です。
もしくは、
「何それ、変な表現〜」(自分の周りでは聞いたことないよ)と、
自分の知っている世界を表現しているダケ、です。

日本で英語を教わっていた時は、
英語も数学のように、1つの正解があるように誤解していましたが
実際のところ、言葉は実に大らか&バリエーションも豊かなのです。

というわけで、自分が言った言葉が通じなかったとしても、
それは試験でバツをもらう感覚とは「マッタク別物」だということ、
これだけは、お忘れなきように…。

文化も慣習も、それに伴う判断基準も大きく違う人々とのやりとりでは、
一度でわかってもらえることの方が奇跡ですんでね(^^)/

そういう私の座右の銘は、「善なる誤解を持って、理解とする」です♪(時々、しがみついている座右の銘)

今日も最後までおつきあいくださり、ありがとうございました!
posted by うろこ on 2015/04/30 | Comment(8) | TrackBack(0) | 息抜きコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Hi Misako,

お元気ですかぁ?
American English とBritish English の違い、面白いですね。
アメリカ国内だって広くて南部と北部、西部と東部じゃ発音異なりますよね。ましてやお国が違えば。
(日本中心の世界地図見慣れてると、アメリカとイギリスの距離感ってちょっとわからないけど f^_^;)
以前、米国出身の先生と英国出身の先生と三人で飲んでた時、(今考えると、私よくその場にいたなと思うが)、英語で話してるのに、先生達、何度も. " sorry?"
って、お互い聞き直してたのが印象的でした。
あと別の女性先生ですが、英国から米国に留学してた時、「消しゴム貸して」と言ったら、ニヤニヤ笑われた…なんて話しも。

せま〜い日本だって、発音や言い回し、違いますよね。
子供の頃、中部地方に住んでた祖母に、「かしわ食べられる?」と聞かれて、なんでこの時期柏餅があるん
だろうと思ったら、鶏肉のことでした。関東では、かしわって言わない。「えらい、えらい」って言うから、何自分で褒めてんだ?って思ったら、疲れた って意味だったり。
日本でさえそうなんだから、通じなくたって、めげる必要ない〜!!…ですよね。 わかり合おうとしている人たちは、一生懸命聞こう、理解しようとしてく
れるし。
欧州だと、日本人、アジア人に冷たい人たちもいるので、「何?全然わかんない」って、はなから聞く耳持たない感じの人もいるけど…。
そういう文化も含めて、学ぶとより拡がりますよね。

英語が話せると、読める記事が増える、話せる人が増
える、→ 自分の世界が広がる! → めげずに学習しよ
う! あ、これ自分への言い聞かせです。f^_^;)
Posted by Amy at 2015年05月07日 08:48
Hi Amy!
しばらくご無沙汰記事なのに遊びに来て下さってありがとうございまーっす♪
へええ!鶏肉って、かしわと呼ばれることもあるんだ(関東育ち)。
日本語での方言や言い回しは普通に脳の中に存在するのだけれど、英語になると、その違いを聞き取るまでにしばし時間かかりますね。

アジアンのステレオタイプだと決めかかって対応する輩はどこにもいるけれど(悪気なく単に気づいてない、という御仁も)、自分で言葉を操れると、相手を選ぶという主導権は自分にある、と思えるのがありがたいっすね♪
>英語が話せると、読める記事が増える、話せる人が増
える、→ 自分の世界が広がる! → めげずに学習しよ
う!
うん、さすが Amy, 素晴らしい!
途中で飽きても、休憩しても、ひるむことがあっても、めげずに続け
る=これぞ王道ですね♪
アメリカンとイギリス人と Amy の会話、楽しそうだわん♪

Posted by うろこ at 2015年05月07日 10:03
もっちょもTOEICをやっているので、BrEnglish が結構気になります。知ってる単語なのに聞き取れないことがたまにあります笑

もっちょのブログにもよかったらいらしてください〜

このブログのすごい情報量が参考になるので、もしよろしかったら相互リンクや記事内容の引用などさせてもらってもよろしいでしょうか?
Posted by もっちょ at 2015年05月09日 11:03
■もっちょさま
ようこそお越しくださいました&うれしいコメントありがとうございます!
テレビなどはアメリカン発音が多いですものね。
こちらで紹介したサイトは(ディクテーション練習サイト)ブリティッシュ系の発音ですので、お役にたつかもしれません。
http://easykaiwa.seesaa.net/article/102083609.html
あと、こちらは読み上げ音声で英米の発音が選べるニュースサイト
http://easykaiwa.seesaa.net/article/196394865.html

リンクお申し出ありがとうございます♪
こちらからはトップページ右下のリンク欄に追加させていただきました(PCからでないと見られないかもしれません)
記事内容の引用など、利用できそうなものがあればどんどんご利用くださいませ(^^)記事が古いものはリンクが切れているものもあるかと思いますので、そこはご確認いただければ幸いです。Have a wonderful weekend :)
Posted by うろこ at 2015年05月09日 14:35
うろこさん、今晩は。

先日のイギリスの選挙の総括を、こちらアメリカのラジオ局でイギリスのコメンテイターと行っていました。そのときに出た、Labor partyをイギリスのコメンテイターは、レイバア パーティと発音し(カタカナで書くのもなんですが)、アメリカのインタビューアーは レイボゥ パーティと発音していました。

当方に持論ですが、アメリカの“r”発音は、舌切り雀みたいに舌が無いが如くに奥に引き込ませる必要がありますね。

Beatlesの面々も、世界に打って出る前はイギリス訛りのある言い方をしていましたね(Beatles anthology を聞くとよくわかります)
Posted by いちろう at 2015年05月10日 10:32
■いちろうさ〜ん♪
>アメリカの“r”発音は、舌切り雀みたいに舌が無いが如くに奥に引き込ませる必要がありますね。

そうですね!私にアメリカ式の R を教えてくださった音声言語学の先生は、ミサコは口の奥行きが浅いから、唇を尖らせて空間を大きくとってでも、舌を引っ込めるのだ!と、半日くらい練習させられました。それほどまでに、奥にひっこませるのが重要なのか…と驚いた次第です。
Beatles の記者会見も「字幕ないとわかんね」という方、多いですしね。
イギリスの発音って何を言われても萌えちゃう♪という御仁もいらして、不思議だな〜と思ったりしてました(^^)
Posted by うろこ at 2015年05月10日 12:54
こんにちは。うろこさん、お久しぶりです。
南アフリカ英語はオランダ語が入っているから発音が聞き取り難いものがあると聞いたことがあります。南アフリカ英語も慣れるまでちと難しいところがありますね〜。
rはアメリカ英語のほうが、「まいてるね〜」といつも思います。そうえいば。

Posted by kazraasch at 2015年05月21日 12:48
■kazraasch さ〜ん♪
こちらこそお久しぶりです♪
馬が遊びに来たりどでかい(インパクトもでかっ)ワンコとのウォークなど、楽しませていただきました♪
なんと、オランダ語が!英語圏、植民地時代からの広さを考えるとめまいがしますね!

ところでこちらも肥満大国・ピザに乗っているわずかなマッシュルームとかで「今日は野菜食べたぜ!」と親指を立てられると…(汗
Posted by うろこ at 2015年05月21日 13:54
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